シンプレクスはビジネスとテクノロジーに精通した、ITコンサルティングファームです。
幅広い業種の経営層や経営企画部門に対し、コンサルティングからシステム開発・運用保守まで多岐にわたって支援しています。
本記事では、シンプレクスの平均年収や、年代・職種別の年収・残業時間・福利厚生について紹介します。
また、残業代や賞与、初任給なども紹介するので、シンプレクスへの就職・転職を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
本記事の要点はこちら
- シンプレクスの平均年収は?
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シンプレクスは親会社であるシンプレクス・ホールディングス株式会社が、有価証券報告書において平均年収を公表しています。
2021〜2023年度の平均年収は以下の通りです。
年度 平均年収 平均年齢 2023年度 約929万円 31.0歳 2022年度 約957万円 31.7歳 2021年度 約977万円 32.3歳 引用:シンプレクス・ホールディングス|有価証券報告書 - シンプレクスの年代別年収は?
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openworkの情報によると、シンプレクスの年代別年収は以下の通りです。
年齢 平均年収 25歳 581万円 30歳 721万円 35歳 930万円 40歳 1,170万円 45歳 1,305万円 引用:openwork|シンプレクス|年代別年収 - シンプレクスの中途採用率は?
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シンプレクス・ホールディングス株式会社の公式サイトでは、サステナビリティデータ集にて中途採用率を公開しています。
年度 中途採用者数 中途採用比率 2021年度 85人 43% 2022年度 112人 35% 2023年度 118人 29% 引用:シンプレクス・ホールディングス|サステナビリティデータ集 中途採用比率は年々減っているため、倍率が高くなっている可能性があります。
シンプレクスの平均年収は929万円
シンプレクスは親会社であるシンプレクス・ホールディングス株式会社が、有価証券報告書において平均年収を公表しています。
2021〜2023年度の平均年収は以下の通りです。
年度 | 平均年収 | 平均年齢 |
---|---|---|
2023年度 | 約929万円 | 31.0歳 |
2022年度 | 約957万円 | 31.7歳 |
2021年度 | 約977万円 | 32.3歳 |
続いて、国税庁が発表した「民間給与実態統計調査」の全給与所得者の平均年収と、シンプレクスを比較してみましょう。
年度 | シンプレクスの平均年収 | 全給与所得者の平均年収 |
---|---|---|
2023年度 | 約929万円 | 460万円 |
2022年度 | 約957万円 | 458万円 |
2021年度 | 約977万円 | 443万円 |
全給与所得者の平均年収と比べると、シンプレクスは2倍ほど高い年収を得ていることがわかります。
シンプレクスと他社の年収を比較
ここでは、シンプレクスと他社の年収を比較して紹介します。
企業名 | 平均年収 | 引用元 |
---|---|---|
シンプレクス | 約929万円 | 23年度有価証券報告書 |
ベイカレント | 約1,074万円 | 23年度有価証券報告書 |
PwCコンサルティング | 約972万円 | openwork|PwCコンサルティング|平均年収 |
ドリームインキュベータ(DI) | 約1,275万円 | 23年度有価証券報告書 |
フロンティア・マネジメント(FMI) | 約1,269万円 | 23年度有価証券報告書 |
ビジョン・コンサルティング | 約677万円 | openwork|ビジョン・コンサルティング|平均年収 |
三菱総合研究所(MRI) | 約1,108万円 | 23年度有価証券報告書 |
シグマクシス | 約1,134万円 | 23年度有価証券報告書 |
山田コンサルティンググループ(YCG) | 約911万円 | 23年度有価証券報告書 |
大和総研 | 約733万円 | openwork|大和総研|平均年収 |
フューチャー | 約799万円 | 23年度有価証券報告書 |
船井総合研究所 | 約670万円 | 23年度有価証券報告書 |
外資系企業のコンサル企業は平均年収が高い傾向があるものの、シンプレクスの年収も高水準であることがわかります。
シンプレクスにおける給与体系|年代別・役職別の年収は?
ここでは、シンプレクスの年収がどのように決まるのかを紹介します。
シンプレクスの給与制度は、基本給と賞与にわかれており、賞与は給与の2ヶ月分です。
シンプレクスの年収= 基本給 + 残業代 + 賞与(2ヶ月分)
シンプレクスは年俸制のため、基本給は年俸を14で割った数です。
賞与は14分割された月給の2ヶ月分であり、基本給×12ヶ月に賞与を合わせた金額が年収になります。
残業代は55時間以上働いた場合のみ支給され、55時間分はみなし残業代として支給されます。
みなし残機時間が55時間に設定されており、ベースサラリーの基準は所定労働時間ではなく法廷労働時間が採用されている仕組みになっています。
引用:openwork|年収・給与制度|エンジニア、在籍3年未満、女性
基本給が極めて低く設定され、全体の年俸にはみなし残業代を含まれます。ボーナスは会社の収益状況に依存しているため近年業績が良くない場合は支給額が例年より減少しています。
引用:openwork|年収・給与制度|SE、在籍3~5年、男性
賞与は業績に影響するため、良くない場合は例年より少なくなることもあるようです。
シンプレクスの役職別の年収
シンプレクスは、以下の役職をもとに年収が決定されます。
- スタッフ
- リード
- アソシエイトプリンシパル
- プリンシパル
- エグゼクティブプリンシパル
さらにシンプレクスの年収について知るために、役職別の年収を見ていきましょう。
役職(グレード) | 年収イメージ | 年次イメージ |
---|---|---|
スタッフ | 600-800万円 | 1-4年目 |
リード | 800-1,100万円 | 4-7年目 |
アソシエイトプリンシパル | 1,100-1,500万円 | 8年目- |
プリンシパル | 1,500-2,000万円 | 実力次第 |
エグゼクティブプリンシパル | 2,000万円- | 実力次第 |
役職別の年収を見ると、リードまで昇進することで年収1,000万円に到達する可能性が高いことがわかりました。
入社3年目程度で、年収1千万を達成する若手は、多く、プロジェクトを実践的に遂行する技術力に対して、正しく評価してくれる評価制度がある。
評価制度:会社の機密情報なので、具体的な内容は、示すことができないが、360度評価のような公平な評価制度にもとづいた評価がある。
引用:openwork|年収・給与制度|プロジェクトリーダー、在籍3~5年、男性
口コミによると、入社3年目で年収1,000万円を達成する方もいるようです。
昇給は年功序列でするのではなく完全実力主義であり、360度評価の公平な評価制度に満足している意見が多数ありました。
また、シンプレクスはスキップと呼ばれる飛び級制度を採用しているため、本人の努力次第で大きな昇給を手に入れることができます。
PM/メンター/上司による360度評価(通称札入れ)が採用されている。評価の観点は5DNAに沿って自身が職位相当かそれ以上の成果を挙げたことを問われる。
職位未満の働きの場合は給与据え置き、職位相当か1ランク上の成果を挙げた場合はタイトルに応じた昇給幅によって昇給していく。
概ね働きに応じた評価が適切に為されていたとは思う。実際PJへの貢献度が極めて高いメンバーはそれ相応の昇給はしていた。
引用:openwork|年収・給与制度|エンジニア、在籍3年未満、男性
シンプレクスの年代別の年収
openworkの情報によると、シンプレクスの年代別年収は以下の通りです。
年齢 | 平均年収 |
---|---|
25歳 | 581万円 |
30歳 | 721万円 |
35歳 | 930万円 |
40歳 | 1,170万円 |
45歳 | 1,305万円 |
上記の結果によると、35~40歳以降に年収1,000万円を突破できる可能性が高いことがわかりました。
しかし、口コミにもあるように、若手の方でも評価によっては年収1,000万円に到達するケースが珍しくありません。
年収は昇進のスピードや残業代などで異なるため、あくまでも参考程度に捉えてください。
シンプレクスの残業代
シンプレクスの残業代は、月給にみなし残業代として55時間分の固定残業代が含まれています。
「マイナビ2025」に掲載されているシンプレクス・ホールディングスの求人には、残業手当118,745円と記載がありました。
残業が55時間を超えた場合は別途支給されますが、口コミによると超えるケースはほとんどないとの口コミがありました。
固定残業代込みの年俸となり、見込みとなる残業時間を超えた場合は追加で残業代が支給となるが、かなりの時間が見込みで設定されているため実際その残業時間を超える場合は労働基準法ギリギリの勤務時間となるため、ほとんどない。
引用:openwork|年収・給与制度|ITコンサルタント、在籍3~5年、男性
しかし、部署によっては残業が必要なケースもあるようです。
みなし残業が55時間ついているので、残業代が入るには毎日22〜23時頃まで仕事しなければならないが、残業しないとタスクが間に合わない場合が多いため、勝手に60〜80時間くらいは残業することになる。
引用:openwork|年収・給与制度|スタッフ、在籍3年未満、男性
シンプレクスの賞与(ボーナス)
シンプレクスの賞与は基本給の2ヶ月分であり、年度内に2回開催される評価面談によって決まるようです。
賞与は年度内に2回開催される評価面談によって決定される。
引用:openwork|年収・給与制度|システムエンジニア、在籍3年未満、男性
年俸が決まっており、年俸の85%の12分の1が毎月支払われ、15%が賞与となる。
引用:openwork|年収・給与制度|エンジニア、在籍3~5年、男性
個人成績だけでなく、会社の業績も賞与に影響しており、特別ボーナスが支給されることもあります。
会社の業績が良い場合は個人成績に関係なく特別ボーナスが付与される。(100万以上の場合もある。)
引用:openwork|年収・給与制度|クロスフロンティアディビジョン、在籍15~20年、男性
シンプレクスの初任給
シンプレクスの親会社であるシンプレクス・ホールディングスの初任給は以下の通りです。
募集職種 | 初任給 | 初年度年収 |
---|---|---|
Biz×Tech プロフェッショナル職 | 425,000円 | 600万円~/年(賞与含) |
シンプレクス・ホールディングスは2025年4月より給与テーブルを改訂し、初年度年俸を600万円にすることを公式サイトにて発表しています。
厚生労働省の令和5年賃金構造基本統計調査によると、大卒の新規学卒者の初任給の平均は約24万円のため、シンプレクスの初任給が極めて高いことがわかります。
口コミでは、初任給の額に満足している意見が多くありました。
給与レンジが高い。新卒から600万円支払われる
引用:openwork|年収・給与制度|システムエンジニア、在籍5~10年、男性
給与に関しては申し分ない。他社と比較しても初任給は高いし、そこからの上昇金額も申し分ない。
引用:openwork|年収・給与制度|SE、在籍3年未満、男性
シンプレクスの一般職の年収
シンプレクスの一般職の年収は、公式サイトでは公開されていません。(※2025年3月時点)
しかし、openworkの口コミでは事務職の方が年収を以下の通り答えていました。
職種 | 年収 |
---|---|
事務 | 500万円 |
「シンプレクスの初任給」で紹介した、Biz×Tech プロフェッショナル職と比較すると、事務職のほうが年収がやや少ない可能性があります。
とはいえ、多くの場合一般職は一定の業務範囲内で働くため、プライベートとの両立がしやすく、ワーク・ライフ・バランスを実現できる点が魅力です。
シンプレクスは男女で年収差はある?
男女の年収差についての情報は公開されていないものの、口コミによると働き方に差がないことがわかりました。
客観的に定量的なデータを見ると女性比率が少ないが、女性が働きにくいという環境ではなく、男女に差がなくフェアな環境となっている。
何か男性優位になるようなルールや文化はない。近年ではダイバーシティへの取り組みをより強化している印象。
引用:openwork|女性の働きやすさ|クロスフロンティアディビジョン、在籍15~20年、男性
男女分け隔てなく本人の持つ実力で評価されるため、変なバイアス等を感じることがなく働きやすい。
近年は産休・育休・ベビーシッター等の制度について改めて会社からアナウンスされることも多く、会社もそのようなライフプランに対して積極的にサポートする姿勢が見られる。
引用:openwork|女性の働きやすさ|ITコンサルタント、在籍5~10年、女性
シンプレクスでは性別に関係なく実力が評価されるため、年収にも差がないことが伺えます。
また、産休や育休などが取りやすいことや、社内でつながりを強める活動があるなど、女性が働きやすい工夫を行っていることがわかりました。
育休は取りやすい雰囲気で、ほとんどの女性が取得している印象です。また、社内の女性同士のつながりを強める活動もあり、女性が少ない割には比較的女性が働きやすい会社だと感じます。
引用:openwork|年収・給与制度|エンジニア、在籍3年未満、女性
シンプレクスの働き方|残業時間・離職率・福利厚生は?
ここでは、シンプレクスの残業時間や離職率、福利厚生を紹介します。
シンプレクスの残業時間
openworkの口コミでは、残業時間の問いに関して3件の回答があったので紹介します。
職種 | 在籍経験 | 月間平均残業時間 | 残業が多い月 |
---|---|---|---|
エンジニア | 3年未満 | 60時間 | 100時間 |
エンジニア | 3年未満 | 70時間 | 100時間 |
エンジニア | 3年未満 | 45時間 | – |
口コミの結果によると、平均残業時間は約60時間ほどになります。
厚生労働省が発表した「毎月勤労統計調査」によれば、2024年度の正社員の平均残業時間は13.9時間であり、コンサルティング業界の平均残業時間は40時間です。
そのため、シンプレクスの残業時間は他社よりも長く、激務であることが考えられます。
しかし、シンプレクスは残業時間の削減に努めており、45時間を超える所定外労働の平均発生率を1%未満にすることを目指しています。
2023年における所定外労働の発生率は1.4%だったため、今後はさらに働きやすい環境になることが期待できるでしょう。
シンプレクスの離職率・平均勤続年数
シンプレクスの離職率は、シンプレクス・ホールディングス株式会社のサステナビリティデータ集にて公開しています。
平均勤続年数は、有価証券報告書にて発表していました。
年度 | 離職率 | 平均勤続年数 |
---|---|---|
2022年度 | 9% | 4.9年 |
2023年度 | 8% | 4.5年 |
2024年度 | – | 4.2年 |
シンプレクス|有価証券報告書
厚生労働省の「令和4年雇用動向調査結果の概況」によると、離職率の平均は15%でした。
そのため、平均と比較するとシンプレクスの離職率は低いことがわかります。
また、コンサルティング業界の平均勤続年数は「3〜6年」なので、シンプレクスの平均勤続年数は業界では平均的な結果となりました。
シンプレクスの福利厚生
ここでは、シンプレクスの福利厚生を一部紹介します。
福利厚生 | 内容 |
---|---|
リモートワーク制度 | 社会情勢、家庭事情等を踏まえ、リモートワーク制度の利用が可能 |
団体長期障害所得補償制度(GLTD) | 傷病により万が一働けなくなった場合の充実の保証(65歳まで給与の約6割を支給する保険加入) |
社員カウンセリングの実施 | キャリアについてや様々な悩み相談が可能 |
従業員持ち株会 | 自社株取得を奨励(会社から10%の奨励金が支給) |
インターバル出社制度 | 夜遅くなった次の日は、12時間後の出社でOK |
関東ITソフトウェア健康保険組合加入 | 保養施設やレストラン、スポーツクラブなど様々な提携サービスを利用可能 |
資格取得応援制度 | 業務に必要な知識・技術習得の免許・資格取得を支援 |
書籍購入補助 | 社員の自律的な学習を促進するため、一定の書籍購入を支援 |
学業等休職制度 | 進学や留学を目的とした休職制度 |
マッサージルーム完備 | 専門のマッサージ師による極上の癒し(業務時間中の利用可) |
男性も積極的な育児休暇利用推進 | 育休・産休・介護休暇の積極的な利用を推進 |
夕食無料提供 | 社員の健康に配慮した充実のメニュー |
同じ姿勢で働くことの多いエンジニアにとって、マッサージルームが完備しているのは嬉しいポイントです。
夕食の無料提供も魅力的な福利厚生であり、配属先によってはビュッフェが食べられることもあります。
夕食は毎日無料で食べられる。配属によって、弁当のみの場所もあれば、ビュッフェが食べられるところもある。
引用:openwork|年収・給与制度|エンジニア、在籍3年未満、男性
シンプレクスのキャリアパス
シンプレクスでは、以下の通り多彩なキャリアパスを用意しています。
- 戦略コンサルタント
- ITコンサルタント
- スーパープログラマー
- システムアーキテクト
- UI/UXスペシャリスト
- クラウドエンジニア
- 数理工学エンジニア(金融クオンツ、AI/データサイエンティスト)
- シニアプロジェクトマネジャー など

シンプレクスではキャリアを自分で決め、自由に形作っていくために「プレイヤーであれ」の原理を全員が実践しています。
多くの日本企業にある「年功序列」の要素はなく「どこで、なにを、どのようにプレイするか」を自分自身で決めることが可能です。
「最高のプレイヤーに最高の報酬を、そして次なる最大のチャンスを」という考え方を大切にしているため、キャリアアップを希望する方にとってこの上ない環境が用意されています。
シンプレクスはどんな会社?|年収が高い理由・今後の展望も解説
ここでは、シンプレクスの主な事業や年収が高い理由、今後の展望について解説します。
シンプレクスの主な事業・サービス内容
シンプレクス株式会社は親会社である「シンプレクス・ホールディングス株式会社」グループの中核企業です。
ビジネスとテクノロジー双方に精通したプロジェクトチームが、戦略から運用保守まで、すべての工程に責任を持ち、トータルソリューションを提供している点が特徴です。
代表取締役社長は金子英樹氏が務めており、本社は東京都港区虎ノ門に置かれています。
概要 | |
---|---|
会社名 | シンプレクス株式会社 |
英語名 | Simplex Inc. |
資本金 | 4,750百万円(2024年3月31日現在) |
本社所在地 | 東京都港区虎ノ門一丁目23番1号 |
シンプレクスの年収が高い理由
- 完全実力主義の評価制度
- クライアントと直接ビジネスをしている
年齢・性別・国籍が一切関係ない、完全実力主義の評価制度が、シンプレクスの年収が高い理由のひとつです。
シンプレクスは年功序列ではなく、仕事の成果や質で評価が決定されるため、本人の努力次第で大幅に昇給できるケースが珍しくありません。
また、大手企業の下請けでビジネスをするのではなく、クライアントと直接ビジネスをおこなっている点も理由として挙げられます。
シンプレクスは上流から下流まで自社完結しており、下請け企業へ丸投げをすることはありません。
その結果、報酬の手取りが増えるだけでなく、クライアントとの信頼関係の構築につながっています。
シンプレクスの今後の展望
シンプレクスの今後の展望については、親会社であるシンプレクス・ホールディングス株式会社が2023年10月に長期成長戦略「Vision1000」を策定しました。
Vision1000でシンプレクスグループの目指す姿を紹介します。
目指す姿 | 具体的な取り組み・目的 |
---|---|
顧客企業にとって唯一無二の戦略的パートナー | 各業界をリードする企業からも同様に指名される存在を目指す |
Biz×Techの圧倒的イノベーター | これからも優秀な人材を魅了し続けるために、Biz×Techの圧倒的イノベーターであることを志向し続ける |
DX時代のゲームチェンジャー | システムの内製化は唯一の正解ではないため、ゲームチェンジャーとなって社会にインパクトを与えられる存在を目指す |
シンプレクスの代表取締役社長である金子 英樹氏は、収益を上げ成長を続ける源泉はイノベーションにあると考えています。
そのイノベーションを生み出すために必要なのは、社員の創造性とも答えており、上記の取り組みによりさらなる企業価値の向上を図ることを目指しています。
まとめ
本記事では、シンプレクスの公式サイトやopenworkの口コミをもとにシンプレクスの年収について紹介しました。
シンプレクス(シンプレクス・ホールディングス)の平均年収は、約929万円となっており、全国民の平均460万円と比べて2倍ほど高いことがわかりました。
年度 | 平均年収 | 平均年齢 |
---|---|---|
2023年度 | 約929万円 | 31.0歳 |
2022年度 | 約957万円 | 31.7歳 |
2021年度 | 約977万円 | 32.3歳 |
シンプレクスの年収の高さは、完全実力主義の評価制度やクライアントと直接ビジネスをしていることが理由に挙げられます。
新卒・中途ともに積極的に採用しているため、高年収を目指している方や、実力を評価されたい方は挑戦をおすすめします。
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